
先日のノロノロ台風や急激な天候変化によって起こる集中豪雨などで発生する「雷」ですが、
きいたことありませんか?
これって、迷信?言い伝え?そもそもなんで?
先日雷の音を聞きながら、疑問に感じたので調べてみました。
雷がなるような雨雲が発生し、雨が降った場合は、その後一気に気温が下がります。(大雨の場合が多い)
昔は医学も発達しておらず、風邪を引いたら命取りという事もあったので、
厚着などをしてお腹を暖めるという子供に向けてのメッセージであったようです。
お腹を隠すと必然的に体が丸まることで身を低くすることができるので、落雷から身を守ることにもつながっていたようです。
お子さんには難しい説明をしてもわかりませんし、「おへそを隠せ!」で全てが、まかなえるわけですね。
簡単な一言ですが、考えられた一言。現代でも二つ目の意味を考えると教えておいてもいいかもしれません。
一般的には落雷は、高いものに落ちやすいので、高い木のそばに逃げたりしてしまいがちですが、
木などは、落雷が落ちやすく、落ちた際に近くにいると間接的に落雷の電気を受けてしまいますので、
高い木から数メートル離れた場所が正しい避難の仕方のようです。
詳しくは、気象庁のサイトも同時にご参考ください。