
子育てに追われる毎日、ふと「小さな不幸」を感じることってないですか?
その原因として思い当たることは人それぞれかも知れませんが、気づきにくいけれど見逃せない原因の一つが、住んでいる街ごとの「情報の格差」。
ん???
格差っていったいなんのこと?なんでそれが「子育て」の不幸につながるんでしょうか?
各自治体が提供している「子育てのサービス」や「支援制度」は、近年自治体ごとの多様な制度が拡がっていますが、その情報発信のレベルについて、残念ながら良いところと悪いところの差が激しい状況です。
例えば、全国の自治体には必ず多様な保育制度があります。にもかかわらず…、
あなたがたまたま住んでいる自治体の保育制度に関する「情報発信力(広報能力)」が低ければ、あなたが本来受けられるはずの様々な「保育サービス」を受けることができていないかも知れません。
(あれ?ちょっと不幸な雰囲気が‥‥)
「行政の子育てサービス」に関する多様なサービスが、全国に必ずあるのなら、そのサービスに関する情報も必要とするすべての人達に、全国どこでもきちんと伝わるのが本来の姿ですよね。
でも、現実はそうはなっていないのが現状。
これが、住んでいる街のせいで、本来受けられるはずのサービスが受けられないという「子育て支援の格差」なんです。
せっかく便利で役立つサービスや制度が各地域に根差して様々あるのに、それを知らずに途方に暮れるばかり・・・、それってやっぱり不幸ですよね。
でも、こんな「小さな不幸」に着目し、子育て奮闘中のママさん達の問題解決のため、全国の自治体を飛びまわり、利用者が使いやすく、わかりやすい「表現ファーマット」や利用者の情報共有の場である「コミュニティサイト」の普及を進めている会社があります。
それが今回ご紹介する「アスコエ・パートナーズ」さん。
https://www.asukoepartners.co.jp/
アスコエさんの目指すところは、自治体が提供するサービス情報を「誰もが探しやすく、分かりやすい言葉遣い・構成・表現で発信する」ことで、自治体ごとの情報格差解消の切り札となるのが、アスコエ社が提唱している「ユニバーサルメニュー(UM)」です。
UMの特徴は、情報を「高い網羅性(情報に抜けがない)」、「際立つ地域特性(地域の詳細な情報が編集されている)」、「細やかな情報発信性(個人に合わせた情報提供)」という3つの観点から構成することを基本としていること。
具体的には、「子育てタウン ママフレ」や「子育てナビ」というUMによるコンテンツを提供、各自治体は基本項目を「UM」というの共通フォーマットに落とし込み、さらに細かな情報は自治体制作のサイトへと誘導するスタイルで、情報を必要とする人がいち早く最適な情報にたどり着ける仕組みになっているんです。
これなら、子育ての困りごとの解決にも選択肢がグ~ンと増えて、「小さな幸せ」が訪れてくれそうですよね。
また、アスコエ社はこのような「UM」を全国の自治体に使ってもらうことで、公的機関と一般市民の「橋渡し」を進めているわけです。
そして、この「UM」は一度できたらそれで終わり、という訳ではありません。
常に「利用者の声」に耳を傾け、利用者自身が「ウェブサイト評価」を行い、使いやすい自治体の「UMサイト」をランキング化して公表しており、互いが切磋琢磨しながらサイト自体を進化させて行っているのです。
ただ、市町村合併が進む現在でも、全国には約1,700前後もの市町村がありますが、2016年現在、アスコエ社の「UM」がサポートしている市町村数は、まだ120件ほどですが、今後どんどん浸透していくことが期待されています。
あなたの街がサポートされているといいですね。
一度、検索してみてください。
とっても便利ですよ!^^